ミシンの針と糸の使い方

ミシンの針と糸の使い方としては、必ず生地や糸の種類によって番手をかえるなど糸や針の太さ細さを調節することがもっとも大事だということです。

厚い生地を縫う時と薄い生地を縫うときでは、針の太さ糸の太さを変えないとうまく縫う事ができません。
それは当たり前のことで、縫うといっても生地は色々な生地がありますのでその生地にあわせないとしっかり糸が縫う事ができません。
めとびや、糸切れなどがあるのは、生地に対する糸と針の関係があっていないことが多くあるということです。

薄地にはジョーゼット、タフタ、オーガンジー、綿布などがあり、普通の生地にはサテン、リンネルなどがあり、
厚地にはデニム、コーデロイなどの生地があります。
他にもジャージなどの伸縮生地などもありますので、どの生地にも同じ針と糸で同じ使い方で正しく縫えるわけはありませんので、ミシンの使い方も当然ですが針と糸の使い方も正しく使いわけましょう。
ミシンの説明書には針と糸の関係などのっておりますので、面倒くさがらずに説明書を確認しましょう。