ミシンの基本的な使い方

ミシンの基本的な使い方としては、大きくわけると下糸の準備から上糸の糸かけをして下糸をひっぱりだしてくるという流れがあります。
昔の人はこのミシンの基本的な使い方の一連の流れをしっておりますので問題ありませんが、各メーカーのミシンによって使い方がかわってきますので説明書をよくみて準備しましょう。

以外とこのミシンの基本的な使い方の流れを知らない人も多いので、ミシンの使い方の間違いによるトラブルがよく起こります。

この基本的なミシンの使い方を正しく行う事によって下糸はセットされて、上糸をミシンにセットすることによって
上糸の強さを調節することができるようになり、生地や糸の太さによって糸の調子をあわせることができます。

この使い方を間違えないように注意するポイントとしては、下糸をセットするときにはボビンの糸を溝にセットするということ、上糸をセットするときには必ず押え金をあげた状態で上糸をかけてかかってから押え金を下げるということ、最後は忘れないように下糸を引っ張りだしてくるということです。
ミシンの正しい使い方としては、ミシンを使う前にこれらの手順を確認してから、生地や糸の種類によって糸の調子を強くしたり弱くしたり調節して縫っていくということを行えば正しくぬっていくことができるでしょう。